復縁活動日記

復縁を目指す30代男の日記、ハッピーエンドでこのブログを閉めたい

失恋男の復縁奮闘日記#14

→#13の続き

返事に対してわりと早く既読はついたが、それから返信がこなかったから、やっぱりただの暇つぶし、もしくはその時寂しかったのだろうと思った。

なのに次の日そうなの!の一言返事がきた。これもよく分からないから無難な事返して最後は既読スルーしてやりとりを終わらせておいた。

復縁サイトではよくある、無駄に連絡をとりあわない、自分からやりとりを終わらせる、これを忠実に守った。

ほんとはたわいない話とか、色々したかった。付き合ってた時みたいな、オチのないただの日常の報告とかしたかった。でも今はそんなのしちゃ駄目だ。もう別れているのだから。

そういうのが許されるのは恋人同士だけだ。

仕事のグチや友達との事、どうでもいい話を気兼ねなくできる幸せを別れるまで気付かずにいたなー、何回失敗したら分かるのだろうと自分に呆れてもくるわ。 

悲しいけれど、自ら既読で終わらせてから2週間後…

今度は荷物とりにきていい?というLINEがきた。

別れて1か月半が過ぎての事だ。

元カノの残していった荷物なんてパンツ2本、トップス1着、時計1つだけだ。そんなに必要にも見えないこの荷物をわざわざ取りにくる?って正直思った。これは会う口実なのではないかと。

これを読んでる人からすると、何て勘違いしてる前向きな馬鹿と思うだろうが、僕が何故そう思うかと言うと、正月の挨拶LINEの時も、今回の荷物の引き取りに関しても、連絡がある時は必ずSNS上で彼氏と何かがあったツイートがしてあるからだ。

実際にこの日もそんなツイートをしてた。

元カノのSNSチェックとかキモいってのは良く分かってるけど、気持ちを知る上では少しは必要だ。

で、実際そのLINEが来てからまた2週間の日が開いて、今度はいきなり電話がかかってきた。

この電話が#13で言ってたあたふたしてしまった電話だ。

要件は今日荷物とりきていい?ちょうど友達といるから一緒にとりにくる!というものだった。

急な事だったし、久々に荷渡しとはいえ、少しでも会うのが2人きりじゃないし、数少ない口実のある会うチャンスだから慎重にいきたいのもあって、今日は歯医者とか予定あるからまた今度にしてと頼んだ。

あと、前もって言ってねとも。

そしたら分かってくれたみたいで、じゃあ都合のいい日分かったら連絡してと言われ電話を切った。

ほんの5分のしかも業務的な話なのに声が聞けて嬉しかったのを今も覚えてる。

この時僕は普通に話せてなかっただろうな。

素っ気ないとゆーか、冷たい感じになってしまった気がした。

 

喜んでるのを隠さなきゃ、好きって気持ちを隠さなきゃ

って思いながらだと、冷たくなってしまうのな。

 

#15に続く…