失恋男の復縁奮闘日記#7
→#6の続き
失恋でうつ状態で迎えたクリスマス。
今年に限って無駄に週末休みだ。しかも連休。
去年なら喜べたのにな…。
今頃元カノは新しい彼氏にプレゼント買って、一緒に過ごしてるのだろうな…。
最後に僕に話してた時は、友達とでかけると言ってたがきっと違うだろう。
クリスマス、カウントダウン、正月は全部新しい彼氏なんだろうなとか思うと胸が苦しいし、呼吸も変になった。
「そこは、俺の席!」
って気持ちが走る。でも現実はもう過去の話。
頭では分かっていても心は全然ついてかないや。
世間のクリスマスムードから目を背けるように、カーテンを閉め、電気を消し、テレビも何もつけないで、ただ目をつぶり、涙を流し、何の意味もない3連休(クリスマスを含む)を過ごした。
休み明けで後2日も仕事に出れば、年末休みだ。
この休みも僕にとっては何の意味もない。
ただ何もしなくていいってのは気楽だったな。
またクリスマスの時と同じように、カーテンを閉め世間から目を背け時が過ぎるのをやり過ごすだけだ。
この時もずっと元カノの事を考え続けた。
飽きもせず毎日復縁サイトや、ブログを見漁っては復縁のモチベーションをあげたり、やっぱり落ちたりを繰り返した。
復縁の記事には、僕の気持ちをそのまま書いたかの様な投稿があるから凄く共感できる。
似た様な境遇から復縁できた話があると救いになる。特に、復縁ドッグさんの動画ブログには1番共感できた。
見てると復縁に対しての勇気がもらえた。
アドバイスの通りにやれれば復縁ができそうな気がしてくる。
復縁を目指す上でよく言われてるのがそう、
冷却期間を置く。
これがほんとに辛い…。自分の気持ちではすぐにでも会いたい、声聞きたい、抱きしめたいってのがあるのに、この気持ちをどうにか抑え、自分磨きのパワーにしなきゃならない。
苦しいけどこのブログを書いてる今も冷却期間を置いて最中だ。
なんとか連絡せずに耐えていられてる。
今連絡しても逆効果だし、それをちゃんと理解できてからだろうな。
まぁ、こんな感じで仕事納めを終え、年末休み
を家から一歩も出る事なく、2018年を終えた。
もちろんカウントダウンも何もしてない。
その時僕は布団にくるまって孤独に過ごしてただけだった。
#8に続く…